信頼性試験
Reliability
Test
信頼性試験

JIS準拠で信頼性を測る。高精度な抵抗率測定ソリューション

概要

高機能フィルム、樹脂、半導体材料の開発において、信頼性の高い抵抗率測定は不可欠です。
当社では、高抵抗率測定が可能な微小電流計(5450/5451)と、JIS準拠の電極構造を持つ専用チェンバ(12704A)を組み合わせることにより、外部ノイズや温湿度の影響を受けやすい高抵抗率測定において、安定性と再現性を提供することが可能となりました。

試験装置

【デジタル超高抵抗率/微小電流計 5450/5451(ADCMT社製)】
・ 5½桁表示の高分解能
・ 1000Vのフローティング測定が可能(5450)
・ 測定時の温度、湿度も測定可能
・ 測定条件を選ぶだけで測定ができるプリセット機能
・ ルーチン測定に便利なシーケンス・プログラム機能内蔵
 
微小電流測定 : 1 fA~19.9999 mA
高抵抗測定 : 3×1017 Ω(電流ファンクションにて)
電圧発生 : ±1000 V、最小±1 mV
高速測定 : 最高1000サンプリング/秒

【レジスティビティ・チェンバ 12704A(ADCMT社製)】
シート状絶縁材料の体積抵抗率、表面抵抗率の測定可能。
 
主電極 : Φ50
ガード電極 : Φ80(外形)、Φ70(内径)
電極係数
体積抵抗率 : 19.63
表面抵抗率 : 18.84

本試験の特長

JIS K6911は、プラスチックのような絶縁物の体積抵抗率・表面抵抗率測定の基本規格ですが、このうち表面抵抗率測定では主電極に対してリング電極はマイナスの電圧印加が規定されています。
5450/5451は、±1,000Vとマイナス電圧も発生できるバイポーラの電圧源を搭載しているため、JIS規格に沿った正確な表面抵抗率測定が可能です。

測定対象

・ 熱硬化性/熱可塑性プラスチック
・ ゴム・エラストマー材料(導電性ゴム、絶縁マット)
・ フィルム・シート材(コンデンサ用フィルム、包装材)
・ プリント配線基板材料(ソルダーレジスト、積層板)
・ 塗料・コーティング膜