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事例紹介

  • 信頼性試験2017/09/20

温度サイクル試験(急速温度変化チャンバー)

概要

 温度サイクル試験は、外部環境及び自己発熱による温度が繰り返し変化する状況を想定し、熱ストレスを与えて耐性を確認する試験です。

詳細

 急速温度変化チャンバー(ESPEC製 HRS-306M)では、温度勾配が10℃/1minとなっており、温度変化速度は下記の様な位置づけとなっています。試料の温度を制御しながら、周囲の温度も急速に変化させることを目的としています。

【早い】
液槽式冷熱衝撃試験機
     ↓
気槽式冷熱衝撃試験機(ダンパ式空気交換)
     ↓
急速温度変化チャンバー 温度変化速度:10℃/min
     ↓
恒温恒湿試験機 温度変化速度:1℃/min

【遅い】
液槽、気槽式の冷熱衝撃試験機と違い試験品に過剰なストレスを与えず、より現実的な環境下での温度サイクル試験が可能となります。

試験規格IEC60749-25 Tempera Cycling(JESD22-A104-B)で要求されている温度変化率10~15℃/minや、JEDEC規格(米国)のJESD22-A104-B(IEC60749-25)温度変化率15℃/minなどにも規定されており、より市場再現性の高い評価方法が求められています。

温度サイクル試験(急速温度変化チャンバー)

試験用途

・温度サイクル試験
・温湿度サイクル試験
・高温放置試験
・低温放置試験

設備

《試験装置仕様》
・型  番:HRS-306M
・メーカー:ESPEC
・温度範囲:-40℃~+180℃
・湿  度:20~98%rh
・槽内サイズ:W600×H800×D600
・温度変化速度:10℃/1min
・内容量:306L

《車載関連規格》
欧州自動車試験規格

温度サイクル試験(急速温度変化チャンバー)

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