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事例紹介

  • 信頼性試験2014/10/09

プリント基板の各種評価

はんだ付けパッド評価

[Ni-Auめっき/OSP共通]
・(はんだ濡れ性)はんだ槽にディップし、パッドの濡れ性評価します。
・(はんだ付け性)パッドに銅線をはんだ付けした後、引っ張り強度測定と破壊モードを観察します。

[Ni-Auめっき]
・(めっき厚)蛍光X線を使用して基板のめっき厚測定を行い、評価します。
・(ソフトエッチング耐食性)アンモニア水と過酸化水素水のソフトエッチング液に浸漬させ、表面観察を行う試験です。
・(粒界腐食観察)金めっきパッドを240℃のはんだに5秒間浸漬し、断面をSEMにて観察。Niめっき層の粒界腐食の有無を確認します。

プリント基板の各種評価

スルーホール評価

[初期評価]
断面研磨を行いスルーホールのめっき状態確認(均一電着性/内壁粗さ)や多層のネイルヘッドを検査します。

[信頼性評価]
ホットオイル試験により熱衝撃を加え、試験前後のスルーホール導通抵抗評価や、断面研磨によるスルーホールめっきのクラック発生有無確認、内層剥離有無確認などの検査を行います。

[スルーホールめっき強度評価]
スルーホールに銅線を挿入、はんだ付けし、引張強度を評価し、スルーホール強度の検査を行います。

プリント基板の各種評価

レジスト評価

薬品や溶剤、高温にさらした後にテープによる剥離試験を行い、レジストの信頼性を確認します。

導体接着強度評価

導体のピール強度測定を行います。

品質評価が必要なタイミング

1)新規採用基板の品質評価(購買・品質監査)
新規に採用を検討している海外調達メーカー等のプリント基板の品質評価。

2)新規プロセス基板の品質評価(開発)
新規プロセス、新規材料にて開発したプリント基板の品質評価。

3)市場品質評価(品質保証)
市場で不具合となったプリント基板の品質改善。

プリント基板の各種評価

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